古本の処分は 安城市 閑古堂へ・・・!!

地元の認知度が まだまだの古本屋 閑古堂・・・。

先回も 危機一髪で リサイクルで処分されるところでした。

そこで 看板を作りました~~♪

道路から 徒歩の人は気が付くけど 車はねぇ・・・。
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ブログ記事のタイトルも 検索に引っかかるように
安城市と古本を入れてみました・・・♪


今日も 13時~17時 営業しています・・・♪
本を売りたい人も 本を買いたい人も 話がしたい人も 
みなさん お待ちしております・・・・♪



読書・・・!
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夫が「リツコその愛」「リツコその死」壇一雄著
これ、いい本だから読んでみたら・・・と。

今から27年位(?)前かな 夢中で読みました。

壇一雄が結婚したころの私小説で リツコ(奥さん)が亡くなってから
ちいさな長男(太郎)を連れて 放浪生活をする。

奥さんの生前が「リツコその愛」
亡くなり 小さな子供(太郎)を つれて放浪・・・「リツコその死」

リツコその愛・その死の2冊は 壇一雄が 壇ふみのお母さんになる人と
再婚する前で、火宅の人は晩年の作品です。

私が初めて、壇一雄を読んだころ
テレビで 「火宅の人」がドラマ化された・・・


 「火宅の人」
ヤフー百科より
(小説家の桂(かつら)は、1人の病児ほか4人の子を抱える妻を置いて家を出、新劇の女優恵子との同棲(どうせい)生活に入るが、ふとしたことで恵子の過去に疑惑を抱き、懊悩(おうのう)する。やがて恵子との恋は終わり、病児も死ぬ。すさまじいまでに奔放自在に生きまくる作者自身の姿をさらけだすことによって、倫理や因襲、思惑のなかで生きる現代人に、人間とは何ものかと問いかける。響きの高い文体の底に流れる無常観が胸を打つ、晩年の力作である。 )


本が出て1か月で亡くなったとしたら
テレビになった時は もう壇一雄は亡くなっていたんですね。




このドラマ 桂役・三国連太郎    恵子役・原田美恵子

この二人の あまりにも 真に迫る演技に 息をのんで テレビを見ていた記憶が今も
はっきりと残っています。

「いまだから書ける父母への手紙」のかなで
壇ふみは 父が亡くなってから25年たっても「火宅の人」を読んでいなかった。

父は病院のベットの中で苦しい息を吐きながら書いた。
本が出来て一月後に息を引き取った.

ニューヨークの生前父が宿泊した同じホテルの部屋で
「火宅の人」を読み終えた・・・と。


帰らぬ夫を待ち続けた母・・・。


赤裸々な愛人との生活を書いた、 私小説「火宅の人」・・・。



本の中では 壇ふみは
「25年間読まなかったことに 深い意味はない」

そうして続けて
「最大の親不孝があるとしたら「火宅の人」を読まぬこと、のような気がする」・・・と。



そしてニューヨークのホテルで本を読んだ・・・

「この25年間 心のどこかで モヤモヤと淀んでいた空気が、スーッと晴れ上がった様な気がした。」



なんだか 私も スッーと気持ちが晴れた・・・・。






私が目指す 古本屋は
 
その時代、その時代を 精一杯 命を謳歌した人たち・・・・。
そんな人たちの 自伝、評伝、エッセイ、随筆を
すこしづつ 集めて行こうと思っています。




 古本・ギャラリー 閑古堂
毎週 : 木・金・土・日(第3木は休) 13時~17時 営業しています・・・♪
本を売りたい人も 本を買いたい人も  話がしたい人も ナチュラルな「うつわ」が大好きな人も みなさん お待ちしております・・・・♪



愛知県安城市住吉町3丁目10~30
古本・ギャラリー 閑古堂
0566~98~3355




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by natumikan52 | 2013-07-25 16:28 | 仕事? | Trackback | Comments(1)
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Commented by 刈谷ホームニュース at 2016-08-04 10:01 x
いつだったか…お宅の店を探し当ててのぞいたことがありました。
営業日時に行ったつもりだったけど、開いていなかった。
先月、安城駅前の集まりがあった時、時間が空いたので
うかがおうと思いつきました。
地図を持っていかなかったので、たどりつきませんでした。
今日は行けるかなぁ~
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